大画面でVODを楽しむためにプロジェクターを導入してみた結果

テレビの画面サイズに物足りなさを感じるようになり、思い切ってプロジェクターを導入してみました。壁に映すだけで映画館に近い臨場感が味わえて、休日のVOD視聴の満足度がかなり上がりました。

ただ、いきなり買うのをためらう気持ちもよく分かります。自分の部屋の広さで本当に大画面が映るのか、明るさは足りるのか、置き場所は確保できるのか。こればかりは仕様表を眺めていても判断がつきません。そういう場合はプロジェクターのレンタルで数日だけ借りて、自宅で実際に映してから決めるという手もあります。私は勢いで買ってしまった側ですが、投影距離で悩んだ経験からすると、先に一度試せるならその方が確実だと思います。

先に結論からお伝えすると、今回紹介するのはこちらです。

意外と部屋を暗くしなくても見られた

プロジェクターは真っ暗な部屋じゃないと厳しいイメージがあったんですが、輝度の高いモデルならカーテンを閉める程度の明るさでも十分視聴に耐えました。夜であれば照明を落とすだけで映画館っぽい雰囲気が作れます。

プロジェクターとスクリーンを設置したホームシアター空間

VODアプリが最初から入っているのが地味に楽

実際に使っているのはTCL C1 Google TVポータブルプロジェクターで、Google TVを内蔵しているので別途ストリーミング端末を用意する必要がありませんでした。電源とWi-Fiだけで、その日のうちに大画面視聴を始められます。

賃貸で導入する前に確認しておいた投影距離

賃貸のリビングは奥行きがそこまで広くないため、導入前に一番不安だったのが投影距離と画面サイズの関係でした。実際に測ってみると、壁からの距離が2〜3メートル程度でも100インチ近い大画面を映せるモデルだったので、想定より狭い部屋でも問題なく設置できました。購入前に自宅の奥行きと機種のスペック表を照らし合わせておくのは必須だと感じています。

スピーカー内蔵でも意外と音質は悪くない

別途スピーカーが必要になると思っていましたが、内蔵スピーカーだけでも会話シーンははっきり聞き取れるレベルでした。迫力ある音を求めるなら外部スピーカーとの組み合わせがおすすめですが、まず試しに使う分には内蔵スピーカーで十分満足できています。

ランプの寿命と交換コストも事前に調べておいた

プロジェクター選びで見落としがちなのが光源の寿命です。従来型のランプ式は交換費用がそれなりにかかると知り、寿命の長いLED光源のモデルを選びました。毎日数時間使っても数年単位で交換不要という試算だったので、ランニングコストを気にせず気軽に使えています。購入前に光源の種類と想定寿命を確認しておくと、長く使ったあとの余計な出費を避けられます。

設置場所は天井吊りより台置きの方が調整しやすかった

導入前は天井吊りタイプも検討しましたが、賃貸で穴を開けられないことと、模様替えの自由度を考えて台置きタイプを選びました。実際に使ってみると、台の位置を少しずらすだけで投影サイズや角度を簡単に調整できるので、壁のどの位置に映すか毎回気分で変えられる自由さが気に入っています。固定式にしていたら味わえなかった手軽さだと思います。

「買う前に借りる」を知っていたら遠回りしなかったかもしれない

ここまで書いてきた投影距離・明るさ・設置場所の三つは、どれも自宅で映してみないと本当のところが分からない項目でした。私は店頭のデモとスペック表だけで決めてしまい、届いてから台の位置を何度も動かす羽目になっています。数日単位で機材を借りられるサービスがあると後から知って、先にそれを使っていれば遠回りせずに済んだかもしれない、とは思いました。

実際、2泊3日程度から全国配送で借りられるところもあって、プロジェクターに限らずカメラやパソコンまで扱いがあるようです。購入するとそれなりの金額になる機材を、数千円で自宅の環境に合わせて試せるのは合理的だと感じます。私自身はまだ利用していないので使い勝手までは語れませんが、これから導入を検討する人には選択肢として挙げておきたいところです。

この記事で紹介した商品

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