ペアレンタルコントロールを設定して子どもの視聴を安心して任せられるように

リビングでふと画面をのぞいたら、子どもが一人で年齢に合わないバラエティ番組を見ていたことがあった。悪気があったわけではなく、おすすめに出てきたものをそのまま開いただけなのだが、視聴制限の設定をきちんとしていなかった自分の落ち度だと反省し、慌てて設定を見直した。

年齢レーティングだけでなく視聴時間の上限も設定した

コンテンツの年齢レーティングでフィルターをかけられることは知っていたが、1日の視聴時間に上限を設けられる機能があることは後から知った。家族利用・同時視聴に強いVODサービスを選んでいたことも、プロフィールごとに細かく制限をかけられる決め手になった。曜日ごとに視聴できる時間帯を変えられる設定もあり、平日は1時間、休日は2時間というように調整している。

子ども用プロフィールを分けたら安心感がまるで違った

大人用と子ども用でプロフィールを分けてからは、うっかり見せたくない作品が表示される心配がなくなった。設定に数分かかるだけで安心感が大きく変わるので、後回しにせず最初にやっておけばよかったと思っている。パスコードを設定していないと子ども自身でプロフィールを切り替えられてしまうことにも後から気づき、あわせて対策した。

視聴時間の上限に達すると自動でアプリがロックされる仕組みも便利で、「もう少しだけ」を子どもと言い争う場面が減った。ルールを人間が守らせるのではなく、機能側に任せてしまう方が親子ともにストレスが少ない。

設定を見直してからは、子どもが一人でリモコンを触っていても、以前ほど気を張らずに見守れるようになった。小さな設定変更ではあるが、家庭内の安心感という点では想像以上に効果が大きかったと感じている。

設定を見直すにあたって、実際に子ども用プロフィールにログインして、どんな作品がおすすめに表示されるかを自分の目で確認してみた。想定より過激な演出のアニメがおすすめ欄に上がっていることもあり、レーティングの基準だけに頼らず、定期的に中身を確認する必要があると感じた。

今では月に一度、休日の夜に家族で設定画面を一緒に見直す時間を作っている。子ども自身に「これは見てもいい範囲だと思う?」と聞きながら決めることで、一方的な制限ではなく、家族で納得しながらルールを更新できているのも良かった点だ。

制限をかけることに最初は少し抵抗もあったが、子ども自身も「これなら安心して見られる」と話してくれて、むしろ喜んでいる様子だった。制限=窮屈ではなく、安心して自由に選べる範囲を明確にしてあげることなのだと、今回の件を通じて考え方が変わった。

今後、子どもが成長するにつれてレーティングの範囲も見直していく必要があると思うが、そのたびに親子で話し合いながら少しずつ範囲を広げていくつもりだ。設定を一度作って終わりにせず、成長に合わせて更新していく前提で運用するのがちょうどいいと感じている。

設定内容は定期的に家族で確認し合っている

一度設定したら終わりではなく、月に一度は家族で設定内容を見直す時間を作るようにしています。子どもの成長に合わせて調整を続けることが、安心して長く使い続けるコツだと感じています。

プロフィール自体を子ども用に分けたあとの変化はVODの子ども用プロフィールを設定して家族の視聴トラブルが減ったポイントで説明している。

プロフィールを分けてから減ったトラブル

制限をかけること以上に効いたのが、子ども用のプロフィールを独立させたことだった。おすすめ欄が混ざらなくなり、大人が見た作品の続きが子どもの画面に出てくることもなくなった。

厳しすぎる設定は長続きしなかった

最初は年齢の区分をかなり低く設定したが、見たがる作品がことごとく弾かれて、そのたびに親が解除することになった。少しゆるめて、引っかかったときだけ一緒に見るという形にしたほうが結果的に回っている。

手こずったのは暗証番号の管理

プロフィールの切り替えに暗証番号をかけたものの、覚えやすい数字にすると見破られ、複雑にすると親のほうが忘れる。結局サービスごとにそろえて、控えを別の場所に置く形に落ち着いた。

兄弟での取り合いが自然と減った

それぞれの続きが自分の画面に残るようになったので、どこまで見たかで揉めることがなくなった。視聴履歴が分かれたぶん、何を見ているかが親から見えるようになったのも副産物だった。

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