風呂と寝室で配信を見るために整えた防水まわり

居間で見る時間が取れない日が続いたので、風呂と寝室でも見られるようにしてみた。どちらも水気のある場所ではないつもりだったが、湯気と寝汗という別の形で機器に効いてくる。一年ほど続けて、落ち着いた形を書いておく。

先に使っているものを挙げると、浴室で使える防水のスピーカーと、タブレットを入れる防水の袋の二つだけだ。同じ用途のものはIP67の小型スピーカーや大画面に対応した防水ケースとして別の通販サイトにも並んでいる。

先に結論:風呂は音だけ、寝室は画面

両方で同じことをしようとして失敗した。風呂に画面を持ち込むと湯気で見えなくなり、結局音しか頭に入らない。寝室は逆に、音だけだと眠ってしまって進まない。場所ごとに役割を分けてから、どちらも続くようになった。

洗面台と浴室まわりの棚

風呂で困ったこと

湯気は水はねより厄介だった

袋に入れておけば水がかかっても平気だが、湯気は袋の内側に回り込む。長くいる日は画面が曇って結局見えない。音だけに切り替えてからは、この問題がまるごと消えた。

反響で台詞が聞き取れない

浴室は音が回るので、会話中心の作品は向かなかった。音量を上げるほど輪郭がぼやける。落ち着いたのは、内容を追わなくても成立するものを流すという使い方だった。

置き場所は入口の棚に決めた

湯船のふちに置くと落ちる。吊るせる場所を探すより、扉の近くの棚に置いて、音だけ届けばよいと割り切るほうが早かった。

寝室で困ったこと

画面の明るさが翌朝に響く

暗い部屋で明るい画面を見ると、消したあとも目が冴える。表示を暗い配色に切り替えて、明るさも一段下げている。この調整についてはVOD視聴で目が疲れるときに効いた順のほうに詳しく書いた。

音を小さくすると台詞だけ聞こえない

夜は音量を上げられないので、効果音と台詞の差が開く。夜間向けの音声設定があるものはそれを使い、無いものは字幕を出している。

寝落ちすると翌日に巻き戻す

どこまで見たか分からなくなるので、寝る前に見る作品は続きものを避けるようにした。

買う前に確かめておくとよかった点

  • 防水の等級。水がかかる程度なのか、沈めても平気なのかで別物になる
  • 充電の口が蓋で覆われているか。ここが開いたままだと湿気が入る
  • 連続で使える時間。湯につかる時間より短いと途中で切れる
  • 手が濡れたままでも押せる大きさの操作部があるか

端末を増やさずに済ませたい場合は、手元の機器だけで完結させる方法もある。その考え方はテレビなし、スマホだけで動画配信を楽しむコツにまとめている。

電池の持ちが一番の制約だった

湯につかっている時間は思っているより長い。途中で切れると、濡れた手で操作することになって結局困る。連続で使える時間を先に見ておくべきだった、というのが一番の反省だ。

  • 湯につかる時間を一度測る。うちは思っていたより長かった
  • 音を出し続けると、表示されている時間より早く減る
  • 充電の口が固い蓋の中にあると、毎回開け閉めするのが面倒になる
  • 置き場所の近くに充電する場所を作る。別の部屋だと持っていかなくなる

寝室は明かりのほうを先に整えた

画面の設定をいじる前に、部屋の明かりを変えるほうが効いた。天井の明かりを消して、手元だけを弱く照らす形にすると、画面との差が小さくなって目が楽になる。

音は耳に入れる形に落ち着いた

家族が寝ている時間は、部屋に音を出す形だと気を使う。耳に入れる形に替えてからは、音量の心配がなくなった。ただ、つけたまま寝ると朝に困るので、時間で切れる設定を併用している。

どちらの部屋も、続いたのは半分だけ

一年やってみて、寝室は続いたが、風呂は週に一度か二度になった。毎日やる前提で道具をそろえると余る。先に一週間だけ、いまある機器で試してから決めるほうがよかったと思う。

よくある疑問

浴室に持ち込んで機器は傷まないか

袋に入れていても、上がったあとに乾かさないと口のまわりに水が残る。使い終わったら拭いて、蓋を開けて置いている。

電波は届くか

うちは扉を閉めると弱くなった。先に落としておくか、音だけの再生に切り替えると切れにくい。落としておく手順はVODのダウンロード機能を使い倒して通信量を節約できた方法に書いたとおりだ。

家族がいる時間帯でも使えるか

浴室の音は外へ漏れる。夜遅い時間は音量を絞るか、耳に入れる形に切り替えている。

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