機器を替えても改善しない時間帯があり、契約そのものを乗り換えるかどうかを半年ほど迷った。結論から言うと乗り換えたのだが、申し込む前に確かめておいてよかったことが五つある。順番も含めて書いておく。
先に結論:確かめた5つ
- 建物にどの方式が入っているか。選べる契約はここで決まる
- 工事が必要か、立ち会いが要るか
- いまの契約の違約金と、残っている期間
- 切り替えの当日に、つながらない時間がどれくらいできるか
- 遅いのが本当に契約のせいか
候補を絞るときに見ていたのは、月額の安さより「縛りがあるか」のほうだった。最低利用期間や解除料が設定されていないDTI 光のような光コラボ型は、合わなかったときに動きやすい。うちが最後に選んだのは別の契約だが、比較の土台としてこの条件は最後まで外さなかった。

1. 建物に入っている方式を先に調べる
集合住宅だと、建物の中までどう引かれているかで選べる契約が変わる。自分の部屋の設備だけ見ても分からないので、管理している側に聞くのが早かった。ここを調べる前に申し込んでいたら、断られて振り出しに戻っていたと思う。
2. 工事と立ち会いの有無
工事が要る場合、日程を押さえるまでに時間がかかった。繁忙期だと一か月以上先になることもある。立ち会いが必要かどうかで、休みを取る必要が出てくるので、ここは先に確かめておきたい。
3. いまの契約の残り期間
違約金の額そのものより、いつまで残っているかのほうが判断に効いた。あと数か月なら待ってから動くほうが安く済む。自分は残りが長かったので、違約金を払ってでも早く替えるという判断にした。
4. つながらない時間ができる
切り替えの当日から数日、使えない時間ができる場合がある。仕事で使っているなら、そこをどうつなぐかを決めてから申し込むほうがよい。自分は手元の機器の通信で一時的にしのいだ。
5. 本当に契約のせいか
これが一番大事だった。乗り換えを考える前に、手元でできることを一通り試している。
- 機器の置き場所を変える。壁や水回りを挟むと弱くなる
- つないでいる機器の数を数える。古い機種は台数に弱い
- 有線でつなげる機器だけ有線に戻す
- 遅くなる時間帯を一週間記録する。決まった時間なら混雑を疑う
自分の場合、有線に戻した時点でかなり改善した。その経緯は4K再生の途切れが直らず無線から有線に戻した判断に書いている。それでも夜に残った分が、契約を替えて消えた。
途切れがいちばんこたえたのは、スポーツの生中継を見ていたときだった。あとから見る作品は待てば済むが、中継は待ってくれない。回線以外にも中継の日だけ変えている設定があり、それはスポーツ観戦向けVODの選び方のほうで扱っている。
乗り換えたあとに気づいたこと
- 速さの数字より、時間帯によるむらが減ったことのほうが体感に効いた
- 機器が新しくなったぶんの改善も混ざっているので、契約だけの効果は分けられない
- 手続きの連絡が重なる時期があるので、余裕のある月に動くほうがよい
記録を一週間つけたのが決め手になった
遅いと感じた日をその場で書き留めるだけでも、かなり見えるものがある。時間帯が決まっているのか、曜日が決まっているのか、それとも特定の機器のときだけなのか。これが分かると、契約を替えるべきかどうかが判断できる。
- 同じ時間帯に集中している。混雑を疑う。契約側の問題であることが多い
- 曜日に偏りがある。家の中の使い方を疑う
- 特定の機器だけ遅い。その機器か、置き場所の問題
- 時間に関係なくばらつく。機器の不調を疑う
うちは一つ目に当てはまった。手元でできることをやり尽くしても夜だけ残ったので、そこで替えると決めている。
替えたあとにやったこと
古い機器を先に外す
新しい機器を足しただけだと、古いほうがそのまま電波を出し続けて、つなぐ先を間違える。使わなくなったほうは電源から抜いて片づけた。
つなぐ機器を一度整理した
常時つながっているものを数えたら、使っていないものが三つ残っていた。切り替えのついでに整理すると、台数の余裕も生まれる。
元の契約の解約を確かめる
自動で切れると思い込んでいたが、自分で手続きが要る形だった。重なった月の請求を見て気づいたので、次からは切り替え日と解約日を紙に書いて並べている。
よくある疑問
どれくらい速ければ足りるのか
画質を上げなければ、思っているより低い数字でも足りた。困るのは数字が低いときより、時間帯で大きく上下するときだった。
手続きはどれくらいかかったか
申し込みから使えるようになるまで、うちは一か月弱だった。工事の日程が決まるまでが長い。
同時に契約を増やすのはどうか
重ねている間は費用が二重になる。つながらない時間を避けたいなら短い期間だけ重ねるのも手だが、開始日を先に確かめてから決めるほうがよい。
この記事で比較したサービス
- DTI 光:最低利用期間と契約解除料がなく、口座振替にも対応している光コラボ型。条件は申し込み前に公式の案内で確かめてください
回線と一緒に見直したのが電気の使い方だった。こちらは思っていたほど動かなかったのだが、その顛末は配信中心の生活にしてからの電気代にまとめてある。
固定費を下げるなら、回線より先に手が届く場所もある。月額の安いプランに落として一か月過ごした記録は広告つきプランは我慢できるかに書いた。
契約を切り替えるついでに、各サービスのログイン情報も一度洗い直した。そのとき変えた設定はアカウントを守るために変えた三つの設定にある。
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