配信サービスのアカウントを守るために変えた3つの設定

見覚えのない端末で再生されている、という連絡が家族のアカウントに届いたことがあった。結局は昔つないだままの機器だったのだが、それをきっかけに一通り見直している。やったのは三つで、どれも十分もかからなかった。

先に結論:見直した3つ

  • ログインしたままの端末を一度すべて切る
  • お知らせの届く先を、いま見ている連絡先にそろえる
  • 支払いの情報を、誰が触れる状態なのかを確かめる

1. ログインしたままの端末を切る

手放した機器、泊まった先のテレビ、修理に出す前の端末。切った覚えのないものが想像以上に残っていた。ほとんどのサービスに、いまつながっている端末を一覧で見て、まとめて切る機能がある。

切ると家族も入り直すことになる

まとめて切ると、家で使っている機器も入り直しになる。家族が使う時間を避けてやるほうが揉めない。うちは平日の昼にやった。

手放す前に切るのを習慣にした

機器を人に譲る前、修理に出す前、宿を出る前。この三つの場面で切ると決めてからは、残らなくなった。

2. お知らせの届く先をそろえる

登録した当時の連絡先のままになっていて、いま見ていない場所に届いていた。不審な動きがあっても気づけないので、ここは一度そろえておいたほうがよい。

ついでに、どんなお知らせを受け取るかも見直した。宣伝の類を切って、ログインと支払いに関するものだけ残すと、届いた時点で意味のある通知だけになる。通知そのものの扱いは配信の通知はオンとオフどちらが快適かのほうにも書いた。

3. 支払いの情報が誰から見えるか

家族で一つのアカウントを使っている場合、管理する側の画面に支払いの情報が出ることがある。子ども用の入口を分けていても、切り替えに鍵をかけていないと入れてしまう。

うちは切り替えに番号をかけ、追加の課金ができないようにしている。子ども用の入口を分ける話はペアレンタルコントロールを設定して子どもの視聴を安心して任せられるようににまとめた。

やらなかったこと

  • 合言葉を毎月変える。続かないので決めた時期にだけ変える
  • 家族ごとに契約を分ける。費用が増えるので、入口を分けるところで止めた
  • 使っていないサービスを残したまま設定だけ直す。先に解約したほうが早い

最後の一つは実際にやった。使っていないものが二つ残っていて、設定を見直すより先に解約している。解約のときに引っかかる点はVODの解約で後悔した5つの落とし穴に書いたとおりだった。

見直すきっかけをどう作るか

思い立ったときにやると、次にやるのは何年も先になる。日を決めておくほうが確実だった。うちは契約の更新月に合わせて、年に一度まとめて見ている。

  • 更新月に、契約の内容と設定を一緒に見る
  • 機器を買い替えた月は、その場で古いほうを切る
  • 家族が独立したり、同居が変わったりした時期に見直す
  • 身に覚えのない通知が来たら、その日のうちに全部切る

やってみて意外だったこと

つながったままの機器が一番多かったのは宿だった

旅先の部屋にあるテレビで入ったまま、切らずに帰っていた。一度でも入ったことがあるなら、帰ってから一覧を見る癖をつけたほうがいい。

家族のぶんまで見る必要がある

自分のアカウントだけ整えても、同じ契約を使っている家族の側が緩ければ意味が薄い。切るときにまとめてやると、そこも一度に片づく。

履歴を見ると使い方が分かる

いつ、どの機器から入ったかが残っている。見覚えのない時間帯があれば、そこから調べられる。うちの場合は、時差のある場所からではなく、単に古い機器が自動で入り直していただけだった。

よくある疑問

合言葉は使い回してはいけないのか

別のところで漏れたときに、まとめて入られる形になる。全部を変えるのが大変なら、支払いにつながるものだけでも分けておくと違う。

二段階の確認は面倒ではないか

入るたびに求められるわけではなく、新しい機器のときだけだった。思っていたより負担は小さい。

家族に共有している場合はどうするか

共有する相手と、支払いに触れる相手を分けるのが現実的だった。数え方や決め事は複数人でVODアカウントをシェアするときに気をつけていることに書いている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました