借りたはいいが、期限の切れる当日に慌てて倍速で見てしまった。そういう失敗を二度繰り返して、借りる前と借りた後でやることを決めた。作品を選ぶ話ではなく、期限という制約をどう扱うかの話である。
借りる前に確かめること
- 視聴開始から何時間で見られなくなるのか(購入日からの日数とは別)
- ダウンロードして見るのか、ストリーミングで見るのか
- その期間に三時間続けて空く日が実際にあるか
三つ目が一番効いた。カレンダーを開いて空き時間を確認すると、借りたい気持ちが急に冷めることがある。それならその週は借りないのが正しい。
借りた直後にやる段取り
借りたら、その日のうちに「いつ見るか」を予定表に書く。見るつもりの日を決めないまま借りると、期限の前日に思い出すことになる。
もうひとつ、視聴を開始した時点から期限のカウントが始まる形式かどうかは、毎回確かめている。始まる前のうちは猶予があるので、開始ボタンは見る直前まで押さない。
単品レンタルに課金するかどうかの判断基準は、単品レンタルに課金するか迷ったときのものさしにまとめた。ここでは借りると決めたあとの動きだけを扱う。
途中で中断する日の扱い
二時間を超える作品は、一度で見切れないことが前提である。中断する位置は、場面の切れ目か、話の区切りになりそうなところで止める。再開時に、直前の数分だけ戻して見るのも決めている。
再開するとき、期限の残りが分からなくなるサービスもある。そういう場合は借りた日時と期限の時刻をメモ欄に書いておくと迷わない。
見切れなかったときの切り替え
間に合わないと分かった時点で、全部見るのをやめて、見たいシーンだけに絞る日もある。完走にこだわらず、残り時間で一番見たかった部分から見るほうが後悔が少なかった。
借りる回数を減らす工夫
期限に追われる苦しさは、借りる回数が多いほど増える。そこで、月に借りる作品は二本までと決めた。三本目が気になったら、先に借りた二本のどちらかを見終えるまで待つ。上限を置くと、本当に見たいものだけが残る。
もうひとつは、借りる前に見放題の中に似た作品がないか探すことだった。同じ監督や出演者の作品が見放題に入っていれば、まずそちらで満足することも多い。それでも見たいものだけを借りるようにしたら、無駄な課金が目に見えて減った。
期限のあるものは、借りた時点で心のどこかに小さな焦りが残る。その焦りを軽くするためにも、借りたその日に見る日を決めてしまうのが一番楽だった。
よくある疑問
期限が切れたら料金は戻る?
基本的には戻らない前提で考えている。細かい条件はサービスごとに違うので、借りる前に公式の案内を読んでほしい。
延長はできる?
サービスによる。延長できると思い込んで借りるのは危ないので、できない前提で段取りを組んでいる。
見放題の作品でも同じ段取りが要る?
見放題には期限がないので、ここまでの段取りは要らない。ただし配信終了日がある作品は、別の注意が要る。

