遮光カーテンを替えて昼間でも画面が見やすくなった方法

休日の昼間にテレビをつけると、画面に自分と部屋が映り込む。窓の光が反射して、暗い場面は鏡のようになる。カーテンを閉めると今度は部屋が暗くなりすぎて、昼間なのに夜のような気分になる。

解決したのは、遮光の等級を上げたことではなく、下げたことだった。遮光三級のカーテンに替えたら、昼間の視聴が一番快適になった。

完全遮光にしていた頃の問題

それまで使っていたのは、光をほぼ通さないタイプだった。映り込みは確かに消える。ただ、部屋が真っ暗になるので、画面だけが強く光る状態になる。画面の明るさを下げてから目の疲れが軽くなった経過にも書いたが、画面と周囲の明暗差が大きいと目が疲れる。

それに、昼間から真っ暗な部屋にいると、単純に気分が沈む。休日の午後に映画を一本見て、カーテンを開けたときの落差もよくなかった。

等級を下げて何が変わったか

遮光の等級は、光を遮る割合で分かれている。上位の等級は室内を暗くする用途、下位の等級は光を和らげる用途だと考えるとわかりやすい。

三級に替えると、部屋はほんのり明るいままで、直射日光だけが遮られる。映り込みの原因は主に直射光と、窓そのものが明るい面として反射することなので、これで十分だった。

  • 画面への映り込みはほぼ消えた
  • 部屋は本を読める程度の明るさが残る
  • 画面と周囲の明暗差が縮まり、目が楽になった
  • 昼寝をしたいときだけは物足りない

最後の点は正直に書いておく。真っ暗にしたい用途には向かない。寝室のほうは上位等級のままにしている。

レースのカーテンとの重ね方も試した。厚地だけを閉めるより、レースを併用したほうが光が拡散して、画面に映る輪郭がぼやける。今は昼間はレースだけ、日が傾いて西日が入る時間帯だけ厚地を引く、という使い方をしている。開け閉めの回数は増えたが、これは数秒の作業だ。

色でも印象が変わった

もう一つ、色の選択も効いた。以前は白に近いベージュだったのだが、これは光を通したときにカーテン自体が明るく光る。テレビの横に明るい面があると、視界の端が気になる。

落ち着いた中間色に替えたら、カーテン自体が目立たなくなった。壁の色に近いものを選ぶと、視界の中で面として認識されにくい。この効果は予想していなかった。

窓の位置とテレビの向き

本来は、テレビを窓と向かい合わせに置かないのが正解だ。うちは部屋の形の都合でそれができず、カーテンで対処することになった。可能なら、窓と直角になる壁に置くほうが根本的な解決になる。

画面側の対策としては、光の反射を抑える加工がされたテレビもある。買い替えのときに見ておくとよかったと思う項目のひとつだ。映像モードを見直した話と合わせて、環境と設定の両方を触ると効きが早い。

採寸だけは慎重にやったほうがいい。既製のサイズで合わなかったので、丈を指定できるタイプを選んだ。数センチ足りないだけで、その隙間から入った光が画面に届く。

本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました